2011年10月20日

長い秘密

大好きな本があってさ

大学ん時、縁あって 

おいらのとこに辿り着いた本

ムサ美の友達がくれよった。

「大好きな人にあげて」て、くれよった。

こいつんとこにも、そんなん言われて回って来たんだって。

リチャード・バックの「イリュージョン」

カモメのジョナサンの人ね。

最初に読んだ時ね

これ 世界の秘密の本だ

て、思った。

ちっちゃい頃からずっと思ってたことが

そこに、そん中のそこらじゅうにあった。

いっぱいかくれてた。

なんてこと無いんだけどね

ただただ 当たり前の事。

うん 当たり前の事しか書いてない本。

すごくどきどきして 読んだ。

話しの展開的に、わざと難しい言い回しで

書かれてたりするんだけどさ。

**************************

学習 は

すでに知られてることを見つけ出すこと。

行為 は

学習の証明。

教育 とは 被教育者に

君らも教育者と同じ程度のことを知っているのだ 

と 気づかせること。

君達はもちろん

学習者であり 実行者であり 教育者であって

いかなる種類の 生や死 を 選ぼうとも自由だが

義務というものがあるとすれば

自分に忠実でなければならない ということ

それ一つだけである。

**************************

ちっちゃい頃からずっと思ってたことが

いっぱい書かれてる

いっぱいかくれてる。


今でもどっか 旅してるかな

あの本。


残りの人生の最初の日 残りの人生の最初の日。


水曜日

コザまで出かけてってほんとよかったや。

ありがとう☆




Posted by 紅天 at 22:31│Comments(2)
この記事へのコメント
人生のターニング本

誰にでもそれがあるのかも

自分も思い返してみます
Posted by jopper at 2011年10月21日 05:09
jopperさん>>

本あんまり読まないんすけどね(ーwー;

でもね、これ

大事なCDとか、漫画とか

あんな感じ。

音とか、においとか。
Posted by 紅天紅天 at 2011年10月22日 11:04
 
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