生きている事の証明に 私の涙をビンに詰め

紅天

2009年09月10日 03:04

お陽さんが だいぶ 低くなった。

午前中 ジムニー君の中まで その手が届かないくらい。

すごいな 先週くらいまで 鷲づかみされてたのに。

ちょっとっつの 積み重ね

「米一粒ずつ 陽がみじかくなる」

ばーちゃんがよく言ってたな。

見逃さないように だな

次の季節がくるんだ。


以前に書いたけど

去年はほんと 自分の中引きこもって

なんか こう エネルギー ためる一年だった。

インプット インプット て

で、今年は 外に向かって  

アウトプットの年にしようって。


そんで 6月 7月 8月 と 

3ヵ月連続で展示会だった。

コラボ展 洋服の展示 額装展

もちろん 全部染めだけど 

3回とも ちがう 表現方法で。


いや~ さすがに つかれた。

いや~ さすがに 楽しかった^^


少なくとも 今年の夏は なんか 短かったな。



タイトル 「始まりの樹」

これはさ なんて言う? 

うん、イメージ。

うまく捕まえきれて 素直に形にできた気がする。

自分でも 嬉しい作品なんだな。




私はきっと悲しみの 真ん中あたりで泣いている

私はきっと喜びの 真っただ中で笑うんだ


水平線を越えてゆけ 船出の空には風が吹く 

穴ボコだらけの船底さ 錨は二度と降ろさない


どこまで続く海原よ 恐竜時代の思い出を 

うたっておくれいつまでも 忘れてしまわないように



関連記事