わるいひとたち
残忍で残酷で野蛮で狂った世界を「日常」として生きてる人たちにとって、
それはもう その人たちにはその世界が「普通」で、「日常」で。
そんな世界の人を もっと人間的に成熟した世界に連れてきて
心も、人間性も 成長させて
成長したその人に、その人自身がこれまでいた世界の話をあらためて聞かせたら
映像を見せたら、それまで自分がいた世界の異常さに、自分自身が行ってた残酷さに耐え切れずに
耳を塞いで苦しむだろうか?
目を塞いで泣き崩れるだろうか?
でもきっと
本当に成熟した心をもった人は、暗闇に住んでる人に向かって、急にサーチライトを
当てるようなことはしない。
だって目がくらんじゃって、下手したら目が潰れちゃうから。
だから泣き崩れたりもしなくて大丈夫なように成長させてくれるはず。
どんな「闇」に住んでる人にも、急激に光を与えない。
少しずつ、少しずつ、適切なタイミングで、適度な光を与えるんだはず。
因数分解を理解するためには まず足し算引き算から覚える必要があるみたく。
てね
こんなふうなことを僕がいっつも考えるときに思うのは、
そんな異常な世界、そこに住む人って言うのは
地球のどこかの 貧しい 紛争が絶えないような国の人 の 話ではなく
僕たちのいる「ここ」のはなし。
すくなくとも「僕自身」のはなし。
宇宙のどこかの、それともこの星のどこかの、とっても成熟した心をもった人が
僕を見たら、どんなふうに思うんだろう?てはなし なんだよ。
とかなんとかね、
かる~い感じで ツイッターに書こうとして
とても文字数収まらなかったもんで
なんか 急に こんなん 書いてみました。
ちょいとね、自分中の確認事項も相まって、メモ書き的な部分も。。。
季節変わり目
体調なども 皆様もどうか気をつけて。
素晴らしい秋を
どうか楽しんで。
どうぞ
どうか。