深く

紅天

2012年01月26日 23:33

旧正月の夜と、翌日の二日間

おかんと 知り合いのヌル(ノロ)さんと一緒でした。

ざっくり言うと あっちがわの声が聞こえる人。

おかんと那覇校時代のお友達で

なにかと僕を可愛がってくれてるおばさん。

これまでも なんども色んな話させてもらったりもしてたんだけど

この日はもう もう もう すごかった。

どこまで話せるんだろ。。どこまで言葉にできるかな。。


ずっと ざわざわ してたんだ。


とにかく、移動中の車の中でも

このおばさんに次々に言葉がうってきて

それを全部 伝えてくれた。

もう いつもだけど このおばさんの前では

もちろん嘘なんかつけないし

この日はなんだか

僕はもう まるで、素っ裸の赤ん坊みたいになって

温かいような うれしいような 恥ずかしいような

いろんな全部の全部の全部で いっぱいいっぱいになって

それはもう 満月みたいにパンパンになって

ただただ なんの涙かわからない涙いっぱいで あふれてた。


くわしくは 書かないけど

とてつもなく 大きく ものすごい沢山の力で 守られてる。

がんばらなきゃ嘘だよね ほんと。
 


水曜におかんは羽田に飛んでいった。

僕の部屋の壁には かーちゃんが持ってきてくれた

絵描きさんだった山梨のじーちゃんの絵を飾った。

おいらが生まれる前に逝っちゃったじーちゃんが描いた

おいらも見覚えがある 山梨の家の 樫の木とアジサイの絵。

なんだろね、この安心感。


おいらの中には まだまだ描きたい絵があって

その他にも 型彫りを待ってる 図案もある。


旧正も迎えて

音を立てて

今年がちゃんと

ちゃんと

動き出してるよ☆