どこの誰が 本当に幸せなんだろうか
今日は桜坂劇場で、紅型のワークショップの日でした。
前回、受講してた生徒さんが、糊を落とした作品を見せに来てくれた☆
だいたい、全10回の講座で、10回目まで目いっぱいかけて染めるから、
仕上げの糊落としは、それぞれお家でやってもらう感じになってしまうので
継続して受講されない生徒さんの染めたのを、こんなして見れるのは、単純に嬉しい☆
誰の図案も、それそれは面白いんだけど、この子は、またなかなかのキャラで、面白い。
今の時代ラジオっ子だよ☆で、有吉好きって。かなり熱いです☆
なんかありがたい事に、マニアックな趣味な人とか
いろんな意味で、マイノリティーな人たちが近いとこにいっぱいいてくれて、楽しい☆
どっかできっと、虐げられたりしてきた人たち。
すっごい優しい、面白い人たちだ。
「自分の常識が、全部合ってるって思うなよ」てわかってる人。
「みんな違ってみんな良い」て、わかってる人。
でも反面、どっかで、ぜったい譲れない「カタヨリ」を持ってんの。
人はその「カタヨリ」を、「変ってる」とか「変人」とか「変態」て呼ぶの。
えへ、つまりさ、世界中の誰もが「変態」だのにね☆
だって「カタヨリ」のない人なんていないのに。
それはすごく、恥ずかしい事。
それはすごく、誇らしい事。
自分の常識が、全部あってるなんて思うなよ(ーwーマジデマジデ
「違う」を怖がるのは当たり前。
排除して抹殺しちゃうのが、なによりも悲しい、情けないことだよ。
忘れる前に知れよ☆