どこの誰が 本当に幸せなんだろうか

紅天

2011年06月13日 01:20


今日は桜坂劇場で、紅型のワークショップの日でした。

前回、受講してた生徒さんが、糊を落とした作品を見せに来てくれた☆

だいたい、全10回の講座で、10回目まで目いっぱいかけて染めるから、

仕上げの糊落としは、それぞれお家でやってもらう感じになってしまうので

継続して受講されない生徒さんの染めたのを、こんなして見れるのは、単純に嬉しい☆

誰の図案も、それそれは面白いんだけど、この子は、またなかなかのキャラで、面白い。

今の時代ラジオっ子だよ☆で、有吉好きって。かなり熱いです☆


なんかありがたい事に、マニアックな趣味な人とか

いろんな意味で、マイノリティーな人たちが近いとこにいっぱいいてくれて、楽しい☆

どっかできっと、虐げられたりしてきた人たち。

すっごい優しい、面白い人たちだ。

「自分の常識が、全部合ってるって思うなよ」てわかってる人。

「みんな違ってみんな良い」て、わかってる人。

でも反面、どっかで、ぜったい譲れない「カタヨリ」を持ってんの。

人はその「カタヨリ」を、「変ってる」とか「変人」とか「変態」て呼ぶの。

えへ、つまりさ、世界中の誰もが「変態」だのにね☆

だって「カタヨリ」のない人なんていないのに。

それはすごく、恥ずかしい事。

それはすごく、誇らしい事。

自分の常識が、全部あってるなんて思うなよ(ーwーマジデマジデ


「違う」を怖がるのは当たり前。

排除して抹殺しちゃうのが、なによりも悲しい、情けないことだよ。

忘れる前に知れよ☆